Amy's This Week
2020.02
2/10-16,2020 Winter Las Vegas TP前編と、『グッド・ライアー 偽りのゲーム』
ただいまです!無事にヴェガスより戻りました。私にとって通算10回目のヴェガスでしたが、冬に行ったのは初めて。いや〜想像以上に気持ち良い気候でした!
今回のTPは昨年6月のTPより1泊少ないので、タイトにガンガン行動します!中身ぎっしりなので、前後に分けて書きますね。まずはヴェガスのWelcomeサイン下で、はいポーズ!やっぱりこの空港は、到着した途端ウキウキします❤️
到着したのは夕方。時差ボケもあるので、この日は皆で夕食をして軽くホテル周辺を歩いて早めに寝ました。って、私は22時前には寝てしまったけれど、後から聞くと皆様お買い物に行ったり、ベラッジオの噴水ショーに行ったりとパワフル〜!
お夕食はもちろん、ホテルから近いHRCです。こうして写真を見ると…乾杯の時はストローの紙取りましょうwww そういえば、昨年6月はHRCへ行くのに道を渡る信号があったのですが、いつの間にか道は渡れなくなり、大きな歩道橋が出来ていました。ヴェガスの進化はノンストップですね!
明日のライヴ会場はホテル内なので、通りすがりにパチリ。ショウ当日はここにお店が出るので、オフ日しか撮れないショットです。
さて2日目は早速ライヴです!の前に、今回は冒険好きが多かったので飛ぶことにww 私がジップラインというものを知ったのがちょうど10年前のマウイで、その時は残念ながら出来ませんでした(涙)。以来、その機会のないままもう一生縁が無いのかと思っていたところ、よもや10年後に飛べるとは❤️ 嬉しかったわぁ〜!Yay!!!
割と滞空時間があって景色も楽しめました。が、なぜに同時スタートしてこれほど差が出る?私はかな〜り遅い方で、なんでだよぉ〜!www
ランチはヴェガスに来たら一度は食べたいIn n Outバーガー❤️ 前回食べきれなかったけれど、今回は完食出来ました!個人的意見ですが、Shake Shackよりずっと美味しいですよね!バーガーに関しては、東海岸より西海岸の勝ちだな〜。イン&アウト日本に進出しないかな。
その後は世界最大の観覧車、ハイローラーに。ラスベガスは各ホテルが巨大なので、ハイローラーもそれほど巨大とは感じませんが、これがもし渋谷の真ん中にあったら、めっさ大きく思えるんでしょうねw 今回は貸切状態で乗れました。4年前、出来てわりとすぐ乗った時よりも値上げしていたな〜。これも進化?ww
ここでミーグリ組は急いでホテル戻りです。昨年同様、このラスヴェガスでのレジデンシー公演ではVIPにチケットが含まれていません。逆に言えば、通常VIPな良いお席(席の無いGAも含め)もミーグリ別なので、それほど高額ではないわけです。いや、十分高額なのだけど(^^; ミーグリを加えたら、もっともっと高額になるわけでw なので、良いお席を取りつつ、ミーグリをしないという選択も出来ます。今回は2名様がミーグリをご選択でした。
昨年も同じ体験をしているので、随分とオーガナイズされスムーズになった気がしました。おかげで時間的ゆとりもあって、私もヒストリカル・ヴァンと写真を撮ってもらうことが出来ました。が…ここで撮ってくれるスタッフがもう、撮影が下手なの〜(泣)。このヴァンが大事なのに、それ分かってないのかしら〜??上は後ろから私が撮った写真。下がそのスタッフが撮ってくれた写真です(涙)。酷くないですかぁ?
上も、左も、ここで切る?床を撮りたいの?この構図じゃあこれがヴァンだってことすら分からないです…(涙)。
自分で言うのもナンですが、私はわりと写真撮影が上手w やはりVIPで場数踏んでいるからでしょうか。だいぶ上達したと思います。でも…自分で自分の写真を遠目で撮ることは出来ないですもんね(涙)。どれほど残念な思いをしたことか…。
まぁグチはこのくらいにして(^^; この後いよいよM&G(ミーグリ)です。それがね、今回はもう記念すべき、記録に残るべきM&Gになりました。ST&JPとのM&G、私は今までどれほど経験したでしょうか。もちろん仕事ですから、かな〜り多いです。そんな経験の中でも、今回は突出するほど良いもので、すっかり、ヴァン写真の構図の酷さも許せる気分になりましたw ❤️
エアロスミスに限らず、私が「良い」M&Gというのは断然、「雰囲気の」良いM&Gということです。ピリピリした雰囲気の無い、リラックスしていて、ウェルカム感が満載なM&Gということ。M&G経験の無い方や経験の浅い方は時間にこだわりがちで、10秒でも長い方が良いと思う人が多い傾向にありますが、VIPのプロとして言わせて頂ければ、時間じゃないんですよね。仮に長くても、ニコリともしてもらえず、周囲の空気もピリピリしていたら、もう居たたまれなくなりますよ!
もちろん、ニコリともされないM&Gなんて滅多にありませんがw それでも多くのM&Gを経験していると、いろいろあります(^^; 単純に機嫌が悪い…なんてことは、プロですからまずありませんw が、すべきことが立て込んでいて、M&Gの直前まで何かの打ち合わせでモメていたり、M&Gの最中までファンとの撮影の合間、合間でシリアスな話をしていたり、時にはファンの頭越しでも話をしている…なんてことは珍しくないんですよね。ジョーは基本寡黙なので、さほど大きく目に見える違いはありませんが…そう、あの方はねw もう醸し出すオーラというか、ヴァイブというか、それがピリッとしている時があるんです。そうなると、周囲のマネージャーやアシスタントなどのスタッフたちもピリピリ。私はドキドキ。取り敢えず参加の皆様が転ばず、蹴つまずかず、彼らの足を踏まずw 写真撮影を終えたら「ハイ!失礼しました〜」とドレープ(幕)の外に出てホッ…という感じですw
それがそれが、今回はまあどうしたことでしょうw ドレープの中に入った瞬間から、大当たり〜!な状態ww ありがとうございまぁす!いただきまぁす!!www おかげで、私は全くオフショット撮影が出来なかったという嬉しい嘆きw それでも、参加されたお二人様はオフショット数枚には代えられない素敵なひとときだったと思います。良かったですね❤️
さて、この日私たちのVIPチケットはGA(オールスタンディング)でもピットではなくステージ上。左右にVIPエリアがあり、後方が段々になった席で、手前がGAです。エリアへ向かうと、ここだけのラミネートがあり、日付入りだったのは嬉しい驚き!
とはいえ、サウンドは客席に向いたPAから出るので、ステージ上って音が悪いんだよな〜と思っていたら、全員に一つずつiPodとイヤーモニターが渡されました。なんとそれでバンド・サウンドとSTサウンドを選んで聴けるという仕組みだったのです。これは面白い!そう、STとST以外の2種類のサウンドモニターがあり、それを聴き比べることが出来るし、ステージサイドでも良い音でショウが楽しめるし、何と言ってもバンドと同じサウンドをライヴで聴いているのだと思うと、とても素晴らしい経験でした。さすがステージサイドにVIPエリアを作っただけありますねww
9L猫とハイタッチ。
Joey Kramer in the house!!!
ジョー様、バーカウンターの上にお出まし!
私はステージ上のGA後方にいたので、STの良い写真は撮れませんでした。でもとにかくM&Gが良かったし、他の皆様はスイスイっと前の方に出て観れたようだったので良かったです。私は後方にいたおかげで、10年ほど前までアメリカAF1の社長さんだったK氏が後ろの席にいるのに気づき、ライヴの最中に嬉しい再会ハグをして、ツーショットなんかも撮りましたww お元気でなにより!!
というわけで、TP前編はここまでです。次週後編をお楽しみに!!
そんな週の一本は、『グッド・ライアー 偽りのゲーム』です。
イアン・マッケランは先日観た『キャッツ』にも出ていましたが、こちらはもうめちゃくちゃ面白かったです!そりゃあヘレン・ミレンですもんね。エリザベス女王ですw どう面白かったかは、ネタバレになってしまうので書けないのがとても残念。いやはや、さすがです。
邦題は『グッド・ライアー』(もう『偽りのゲーム』なんて省略しても良いですww)。でも原題は『The Good Liar』なんですよね。私の大好きなAとTheの違いwww 中学英語だけど、Aはどこにでもいる人で、Theは特定の「その人」。ということで、The Good Liarは、特定の人を指しているんですよね。これすごいヒントなの!!そんな面白いところを、邦題はTheを取っちゃうなんて…センス無いな〜。
あ!今気付きましたが、大ヒントになるTheを取ってしまったから、「偽りのゲーム」なんて加えて、フォローしているのかしら?そう、「ゲーム」ということで、お互い様感を出しているとか?
とまあ、日本の配給会社の思惑を推測してしまいましたがww ネタバレは出来ないけれど、この面白さを分かって欲しい!という気持ちがよく分かります。とはいえ正直に言えば、ストーリーでよく分からない点もあります。が、そもそも私には戦時中の状況やヨーロッパの階級意識は理解出来ないので、分からない部分も素直に受け止められました。
とにかく面白いというか、終いには怖いというかw もう一度観たいと思ってヴェガスへの往復フライトに期待していたのに、機内プログラムに無くてとても残念でした〜!
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